鬼ごっこ第二回戦
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「が…γ?」
「?いかにも。それが?」
「それが?じゃねぇ!!なんでミルフィオーレの人間がこんなところに居るんだ!!」
「馬鹿野郎。ミルフィオーレじゃねぇ。ジッリョネロだ」
「どうだって良いわそんなこと!!」
「な…なんだ隼人!お前そこのいかにもホスト系な兄ちゃんと知り合いなのか!?まさかそういう店に行ってるのか!?」
「行ってねぇよ!!てか話がややこしくなるから黙ってろ!!」
「そうは行くか!どこまでいったんだ!?」
「何の話だ何のー!!」
「……そうだな、少し前に…やんちゃなこと仕掛けてきたからお仕置きで動けなくなるほど痛めつけたか」
「は、隼人…お前まさかそういう趣味が…!?」
「ねーよ馬鹿!!」
「まぁこっちのでっかいのじゃなくてミニサイズの方だったが」
「10年前からの知り合いか!?オレ知らねぇぞ!?」
「だからお前は黙ってろー!!」
「てか、お前が黙れ」
バチンと電撃が弾け、獄寺の身体が痙攣する。
「ぐ…っ」
獄寺はその場に倒れ…起き上がろうとするも上手く力が入らない状態になった。
「―――勝負有り。勝者γ。意義は認めん」
と、突如そんな声が響いた。声の主はリボーン。
「り…リボーンさん…?何を……」
「勝負?勝者?何の話だ?」
「今オレたちは勝負してたんだ。勝利条件は獄寺を行動不能に陥らせること。…獄寺。立てるか?」
「あ…当たり前ですっ」
獄寺はそう言って何とか立とうとするも…無理だった。力を入れる度に抜けて床に落ちる。
「…無理だな。よって勝者γ。…おいγ。こいつを一日好きにして良いぞ」
「好きに…ねぇ」
γは獄寺をひょい、と持ち上げた。
「じゃあ丁度良いから持って帰るわ。邪魔したな」
「ま…待ちやがれこの野郎!!つかお前結局何しに来たんだよ!!」
「ん?ああ、いや、なに。ユニ様の素晴らしさを語ろうと仲間に声かけても誰も捕まらなくてよ…ふらふら歩いてたらここまで来てたんだ」
「暇人かお前!!」
「仕方ないからこいつで我慢するわ」
「オレだって嫌だよ!!」
「とりあえずオレの相槌には『ユニ様万歳』と叫べな」
「せ、洗脳される…!!リボーンさん、10代目に伝えて下さい…あなたの右腕は、最後の最後まであなたのことを思い浮かべていたと………!!」
「ああ…分かったから…思う存分(精神的に)殺されて来い」
「は…はい!!!」
獄寺は涙目で連れ去られてしまった……
そして一日経って。フラフラになって戻ってきた獄寺は。
「ユニ様…い、いや10代目…ユニ様…10代目…10代目…ユニ…ユニ様ユニ様……じゅうだい、ゆ………」
程よく洗脳されて戻って来たとか来なかったとか。
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お、オレの、忠誠を、誓うああああい、あい、相手は……
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