恋愛CHU☆
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「とにかく、サインと握手ありがとうございました!暫く手は洗いません!サインは家宝にします!!」
「あはは、ありがとうございますー」
「…では、そろそろ撮影の時間ですね…。ほら、白蘭さん行きましょう」
「ぶーぶー。なんか正ちゃんが来てから僕とハヤトちゃんとの会話が消えたー!正ちゃんの馬鹿ー!お邪魔虫ー!!」
「はいはいはいはい。ほら、行きますよ白欄さん!」
「待ったねハヤトちゃんー!ドラマの中で会おうねー!!」
ぶんぶか手を振ってくる白蘭に笑いながらハヤトも手を振り替えして。
そして二人の姿が見えなくなると、ハヤトは自分も撮影の準備をするべくスタジオへと走ったのだった。
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