ボンゴレンジャーお疲れ様会
7ページ/全7ページ


「微妙に拍手回数が余ったからお疲れ様会をするぞ」

「今までの全部お芝居だったんですね」

「急きょそうなったな」

「では、お疲れ様でしたリボーンさん!」

「ああ。お前もな」

「恐縮です!しかしリボーンさんが司令だったり敵になったり宇宙人だったりと大活躍でしたね!」

「つーかツナじゃなくてオレが10代目なんだな」

「そうですね。ついでにお父様と10代目は今回は他人のような関係みたいです」


「原作設定潰しまくりだな」

「いつものことですね」

「そうだな」


「そういえばラストはリボーンさんが地球に残る編とオレも一緒にリボーンさんの星に行く編の二案があったそうですね」

「ああ。ボンゴレンジャー考案者たっての希望で地球編になったがな。オレは獄寺と一緒に星に帰る編でも良かったんだが」

「そうなんですか?」

「そっちだとお前はオレの右腕兼妻になって日々を過ごしていたらしいぞ」

「つ…妻ですか」

「ああ。そしてオレの隣を歩きながらも擦れ違うマーモンにときめいたりもする」

「え…」

「浮気か。獄寺」

「そ、そんな!違いますリボーンさん、誤解です!!」

「オレという奴がいながら。酷い男だお前は」

「で、ですから…!」

「まぁそれはともかく。これぐらい話せば良いだろう」

「え?」

「それなりにページも埋まったから。帰るぞ獄寺」

「あ、はいリボーンさん!!」


++++++++++

以上、マフィア戦隊ボンゴレンジャーでした。