マフィア戦隊ボンゴレンジャー 最終章
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マフィア戦隊ボンゴレンジャー!

説明しよう!マフィア戦隊ボンゴレンジャーとは…


「リボーン。…おーい、リボーン」

「10代目」

「あ。獄寺くん…ね、リボーン知らない?」

「しー。です10代目。しー…」

「え?」

「リボーンさんが起きてしまいます」

「………zzz」

「………」

「…どうしました10代目。気難しい表情をして…」

「いや…なんていうか…ってか」

「?はい」

「リボーンが寝てるのは…良いよ?」

「はい。リボーンさんはお疲れですからね!眠い時ぐらい…寝かせて差し上げたいです」

「うん。それは分かるよ?でもさ…」

「はい」

「なんで獄寺くんがリボーンに膝枕なんてしているのさ」

「リボーンさんがオレに寄りかかってきまして。そのまま眠ってしまったようで…動かすと起こしてしまいそうで怖くて…」

ウンソウダネ。でも…やっぱりそのままだと身体とか痛めちゃうんじゃない?起こしてでも部屋に連れて行くべきじゃない?」

「あ…は、はい。そうですね…分かりました」

「ふぅ…」

「リボーンさん…リボーンさん起きて下さい。風邪を引いてしまいますよ…?って、わ!?」

「?」

「あ、の…リボーンさん、そんな抱きつかれるとこま…あの、眠るならお部屋まで…ちょ、へ!?」

「獄寺くん…!?」

「………」

「…ちょっとリボーン。獄寺くんを引き摺ってどうするのさ」

「眠いから…寝る」

「獄寺くんは?」

「これは…枕」

「枕?」

「枕…」

「………」

「抱き枕」

「抱くのかよ!獄寺くん逃げて!」

「大丈夫っす10代目!リボーンさんの安眠の為ならば不肖獄寺隼人、任務を全うして見せます!!」


「そういう問題じゃねー!!!」


マフィア戦隊ボンゴレンジャー!

説明を再開しよう!マフィア戦隊ボンゴレンジャーとは、なんかもう並盛の平和とかどうでも良くただ単に司令官事地球外生命体リボーンが楽する為に結成しただけの組織だ!!!

隊員ていうかむしろボランティア的なボンゴレンジャーはボンゴレブルーを中心に今日も頑張っている!

とりあえず司令官とボンゴレブルーは今日も幸せそうだった!


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おめでとうリボ獄!