リボ獄がくっつくまで
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「10代目…」
「なに?獄寺くん」
「リボーンさん…どうしてあんなに格好良いんでしょう………」
「知らないし興味もないしオレは別にリボーンのこと格好良いとも思ってないよ」
「ああ、リボーンさん………」
「ああ、獄寺くんが遠い目をしている…獄寺くん戻ってきてー。正気に返ってー」
「オレ、そんな格好良いリボーンさんに何か贈り物をしようかと思ってるのですがどうでしょう」
「また唐突に話変わったね…まぁ、別に良いんじゃない?」
「何が良いと思います?」
「もう獄寺くん自身をプレゼントすれば良いんじゃない?」
「あはは、いやですね10代目」
「…うん、そうだねごめん。いくらなんでもそれはないy」
「もうオレの身も心も、とっくの昔…出会ったそのときから、リボーンさんのものですから!!」
「馬鹿な子がいるーーー!!!」
「…ツナ」
「…なに?」
「獄寺は…なんであんなに可愛いんだ……?」
「二人は本当に良いカップルだと思うよ」
「なんだいきなり…」
「いや、別に。ああ、プレゼントならペアグッズは止めとけ。痛すぎる」
「お前エスパーか!?なんでオレの相談を…ってペアグッズ駄目か!?」
「マジでする気だったのかよ」
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黒スーツペアルック。
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