リボ獄がくっつくまで
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「10代目………」
「ど…うしたの獄寺くん。俯いちゃって」
「リボーンさんが…」
「リボーン?リボーンがどうか……まさか喧嘩でもしたの!?」
「リボーン、さんが…」
「………?」
「10代目、リボーンさんが…どうしましょう……リボーンさんが…素敵過ぎるんですけど!オレどうすれば良いですか!?」
「………」
「も…も、聞いて下さい10代目!素敵なんですよ可愛らしいんですよ渋いんですよ格好良いんですよリボーンさん!!」
「あー…獄寺くん、落ち着いて…」
「朝の挨拶をして下さるリボーンさんが優しくて、食事をしているときのリボーンさんがらぶりーでコーヒーを飲むリボーンさんにはもう惚れ直して!!」
「獄寺くんー…」
「お昼寝しているリボーンさんの無防備さには心ときめきますし仕事に向かうリボーンさんの姿にはオレが撃ち抜かれるかと!返り血に濡れているリボーンさんは色っぽくて色っぽくて…」
(なんか物騒な発言が…)
「ああ…リボーンさん…リボーンさんってどうしてあんなに魅力的なんでしょう…!!!」
「………」
「…10代目、オレの話聞いてます?」
「聞いてるから話終わったら帰ってね」
「まだ終わってないのでもっとオレの話聞いてくださいね」
(しまった墓穴掘ったーーー!!!)
「……………」
「…おいツナ、話が……」
「黙れ」
「!?」
++++++++++
リボーンさんもびっくり。
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