獄寺くんの日常 お昼休み編
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「獄寺か」

「はい」

「ツナの所にいないで良いのか?」

「10代目はオレがいなくても平気ですよ。強い方ですから」

「そうか」

「はい」


「………」

「………」


「退屈じゃないか?こんな所まで来て」

「全然そんなことは無いですよ。とても楽しいです」

「そうか」

「はい」

「………」

「…あの、リボーンさん」

「なんだ」

「その…こう、ぎゅっと抱き締めさせては…頂けないでしょうか」

「………」

「えと…駄目なら…」

「今更だな」

「え?」

「好きにして良い。と言ったんだ」

「あ…はいっ」


ぎゅぅぅぅっ


「………」

「………」


「楽しいか?」

「はい!とっても楽しいですし、幸せです!!」

「そうか」

「はい!」


++++++++++

ああ、愛しい、幸せな時間。