リボーンさんが獄寺くんと仲直りしたいみたいです
3ページ/全6ページ


「ディーノー!!」

「ん?スモーキン?どうした?」

「オレ…オレどうしよう!!」

「落ち着けスモーキン!!まずは……そうだな、オレのこと『お兄ちゃん』と呼ぶんだ!!」


「お前が落ち着け!!!」


「く…腰の入った良いパンチだ…ひょっとすると世界を狙えるぞ!?

「要らねぇよそんなもん!!オレが欲しいのはリボーンさんの隣唯一つ!!!」

「…なんだまだお前リボーンリボーン言ってんのか。とっくに飽きられたかと思ってた」

「あ…飽きる言うな!!リボーンさんに限ってそんな…そんな…そんな……」

「…段々語尾が小さくなってきてるぜスモーキン。お前にも思い当たる節があるんじゃね?」

「そんな…そんなことは…オレ………リボーンさん………」

「…スモーキン?」

「………ぐすっ」

「!?ちょ、な、泣くなスモーキン!まるでオレが泣かせたかみたいじゃないか!!」


「………ちょっとディーノ。あんた何私の隼人を泣かせているわけ?」

「毒蠍!?」

「姉貴!?」

「私の隼人を泣かせる奴は、私の愛の力で殺すわよ?

「ま、待て毒蠍誤解だ落ち着け!!説明をしろスモーキン!ってああもう気絶してるしー!!!」

「…私の隼人の気を失わして、一体どうするつもりだったのかしら?」


「だから誤解だー!!!」


++++++++++

濡れ衣だ毒蠍!!