ハヤトメロディ
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家庭内でそんなほのぼのとした時間が流れている頃、旦那様であるリボーンは文字通りに山のような大量の仕事の量から目を背けていた。

ていうか、この量はない。有り得ない。嫌がらせ以外のなんでもない。

あれだ。奴はオレを過労死させるに違いない。そうリボーンが思うほどの量だった。

携帯が振動し電波の受信を告げる。…ハヤトからのメールでちったいハヤトとのおやつを食べてるツーショットの写メだった。


…今だけは仕事も忘れたいリボーンだった。


妻が出来、子供も出来たリボーン。ひとりだった彼に大切で守るべきものが増えていく。

そうしてまたひとり。守るべきものが増えるという。

…そろそろ、大きな買い物をするのもいいかもしれない。

帰ったらハヤトに相談しようと、そう思った。