* * * 獄寺隼人のリボーンさん観察日記 * * *
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リボーンさんは実はとっても照れ屋です。
とっても小さくて、可愛くて、でも中身はとても格好良いリボーンさんは実はとっても奥手なんです。
だからオレから行動を起こすしかないでしょう?
時々攻めすぎてリボーンさんが逃げてしまうときもあるけれど。
でも待っていると、戻ってきてくれるんです。
オレはそれがとっても嬉しくて。
今日はひときわ嬉しかったものだから、オレは思わずリボーンさんにキスをしました。
リボーンさんの小さな身体が弾かれたかのようにビクン!と痙攣したかと思うと、
「…リボーンさん?」
リボーンさんは、まるで電池が切れたおもちゃのように動かなくなりました。
「あー…獄寺くん獄寺くん。リボーンヘタレなんだからそんなことすると、なんだ、死ぬから」
………あれ?
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り…リボーン、さん?
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