突入 その裏側
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一方その頃。ミルフィオーレアジトにて。
「ラル…!いい加減アルコバレーノの謎について教えろよ!!」
「断る」
「オレは…!もうリボーンさんが苦しむ姿を見たくないんだ!少しでも手助けしたいんだよ!!」
「獄寺くんついに言葉に出して言っちゃったー!!!」
「どうしても知りたかったら、山本に聞け」
「んなー!?」
「山本、知ってるの!?」
「あ、ああ、まぁ」
「………リボーンさん…やっぱり山本のことが…!」
「あー…可哀想な獄寺くん。…リボーンもとっとと告ればいいのに…」
「あー、そういえば告白もされたなー」
「ひぅ!?リボーンさん…とうとう!?」
「宛名が獄寺だったけど」
「山本!それ声を大にして言ってやって!!獄寺くんが泣き崩れて…ああ、獄寺くんしっかりしてー!!」
「ひっく…リボーンさんの馬鹿ー!!」
++++++++++
リボーンさんなんて…リボーンさんなんて……でも好き!愛してる!!
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