突入 その裏側
4ページ/全4ページ


一方その頃。ミルフィオーレアジトにて。


「ラル…!いい加減アルコバレーノの謎について教えろよ!!」

「断る」

「オレは…!もうリボーンさんが苦しむ姿を見たくないんだ!少しでも手助けしたいんだよ!!


「獄寺くんついに言葉に出して言っちゃったー!!!」


「どうしても知りたかったら、山本に聞け」

「んなー!?」

「山本、知ってるの!?」

「あ、ああ、まぁ」

「………リボーンさん…やっぱり山本のことが…!

「あー…可哀想な獄寺くん。…リボーンもとっとと告ればいいのに…」

「あー、そういえば告白もされたなー」

「ひぅ!?リボーンさん…とうとう!?」

「宛名が獄寺だったけど」

「山本!それ声を大にして言ってやって!!獄寺くんが泣き崩れて…ああ、獄寺くんしっかりしてー!!」

「ひっく…リボーンさんの馬鹿ー!!」


++++++++++

リボーンさんなんて…リボーンさんなんて……でも好き!愛してる!!